昨日のお仕事終了後「あがたの森絵画・写真展覧会」に出掛けてきました。
某サイトのカメラコミュで知り合った友人達の作品が展示されているとの事。
どんな作品なのかワクワクしながら行ってきましたよ〜♪
皆さん素敵な作品を応募されていました!
額に入って展示されていると、プロのカメラマンが撮影したように見える!!
すごいなぁ〜って思いつつ他の方々の作品も鑑賞。
中には「う〜む」って唸ってしまいそうな素晴らしい写真もあった。
次こんな風に撮影してみたい…と思わせる作品ばかりでした。
写真展会場を出た後は、施設内にある「旧制松本高等学校」遺構の見学。
《以前ブログで書いたことがありますが、私は故遠藤周作作品の大ファン。
彼の小説を読み進めていくうちに、北杜夫氏の小説も手にすることになりました。
コメディータッチではなくシリアスな作品に引き込まれた私は、彼の作品も端から読破しました。》
その憧れの北杜夫氏が「旧制松本高等学校」の出身なのです。
以前から一度内部を見てみたいと思っていた夢がようやく叶いました。
復元された教室があり、当時の様子を伺い知る事が出来た。
この場所で彼は青春時代を過ごしたのか…。
感傷に浸りつつ写真をパチリ。
寒い夜でしたが、ゆっくりとした時の流れを過ごせた事がとても幸せでした。